いつの日か

 毎朝通勤の為に電車に乗ります。
 田舎の電車は数分置きには到着しないので、乗る電車は自然に
決ってくるものなのです。
 で、この電車から降りてくる乗客のマナーをどうにかして欲しい。
 
 何故か?と言うと、おり口を悪びれないで昇ってくるからです。
 
 確かに、乗る為にホームに降りてくる人は少ないでしょう。でも、
ちゃんと読める日本語で書いてあるんだけどねぇ。。。
 そんな方々のお陰で、わしは過去に1度「目の前で扉が閉まる」という
経験をした上、遅刻は出来ないので「特急(もちろん別料金)で通勤」
という暴挙に出ざるを得ない結果になったのです。
 
 駅の階段は約1mほどの*1「おり口」と約4mほどの*2「のぼり口」に
分かれていて、わしはいつも小さな「おり口」を降りるのです。
 まあね、わしも人の子ですから、空いてれば「おり口」を昇ろうと
する気持ちも解りますよ。でもね、昇るなら端を昇るとか、降りる
人の通路を空けておくのがマナーだろ?と思うのですよ。ま、仮に
降りる人がいた時に通れるように端を空けてくれるならまだ許せる。
 ですが、ど真中を昇って来るんですよねぇ。これがまた。
 
 なので、わしが通るときは端っこをそのまま降りてゆきます。
ヒールをカツカツ鳴らしてると降りてくるのに気が付くようで、
多少端に寄って通れるようにしてくれます。(というかさせてる?)
決して道を空けさせてる訳では無いので誤解の無いように。
(狭い「おり口」の巾をお互いに端に寄りあって通れるようにしてる
って事ですよ。)
 
 毎日似た時間に同じルートで降りているので、いつの日か
   モーゼの十戒のように通路が空く日
が来る事を楽しみ(?)にしているのです。が、無理でしょうな・・・。
 乗客の皆様。頼むから、学習してくれ。。。
 
 追伸:面白い事に、到着した瞬間に階段の途中にいると、「狭い通路に
    人がいる」と解るのか誰も昇って来ない(!)のです。でも、
    1人のチャレンジャーが昇って来ると、必ず後にも続きます。
    例えわしが降りている途中だったとしても・・・。
 

 

*1:ホームに降りる人用の通路として表示

*2:ホームから改札へ昇ってくる人用の通路として表示