皆にも僕らにも良き日が訪れるように。

jijyo2005-06-14

 大阪に行きました。
 スクーデリアの最後のツアーに参戦する為に…。
 2ヶ所しか開催されないけれど、今まで人生を生きてきて、
「ツアーを全部参戦するのは初めて」です。
 セットリストなどは記憶力が無いので書けませんよ。。。
他の所で参照してね〜。
 
 当日のライブの印象だけ書こうかと。
 正直に言って、行って良かったなとしみじみ思いましたよ。
最前列で、しかもステージが全体的に見渡せる場所だった事も
あって、色々と観察出来ましたので。(言い方は悪いですけど。)
 テツさんとトーベンさんも近くで初めて拝見したのですが、
やっぱり凄い。音も凄いが演奏してる姿も凄い。カッコ良すぎです。
でも、今回のメインはスクデリメンバーですので、このお2人には
ほどほどに視線を向け、残りはすべて師匠とよしやんに…。
(寺田さんは会場後方のブース内だったので、わしの背後だったのです)
 
 「最後」だから、と思う気持ちは私にもあったけど、それよりも
「楽しかった」。楽しすぎて、演奏と歌を聴きながら「この音の中に
いられる事は幸せやな」と思いました。泣いてる人もいたけれど、
私は泣かなかった。泣いてるよしやんを見ても泣けなかったよ…。
 ファンだと言いながらも、最後のライブまで客観的に観察しつつ
過ごしてしまいそうです。
 
 もう二度とあんなに近い所から3人の姿を見る事はないのでしょう。
私が好きなあの空気感はあと1回しか味わえません。悲しいけれど、
3人の決断を受け止めて、現実逃避をするのでしょう。
 
 それともすでに逃避しているから、私の感情は乱れないのかもしれ
ません。解散が発表されてから、今までずっと聞く曲はスクーデリアだけ。
そして本当に最後のライブが終わっても、聴き続けてしまうのでしょう。
 
 「また会いましょう」と師匠は言うけれど、それは「また(皆さんと)
会いましょう」という意味で、でも私達は「また(スクーデリアで)会い
ましょう」と言っているのか?と錯覚してしまう。
 
 ファンの愛情は深いのですよ。